• ファイルメーカーのサーバとEC2との組合せについて

    大量のデーターを処理する為には、ECサイト大手の企業が開発したEC2に加えて、ファイルメーカーのサーババージョンを組み合わせるというのは、コスト面・利便性等から見るとなかなか魅力的です。


    例えばコスト面から調べてみますと、大きく分けて4つの料金プランが設けられていますから、EC2とファイルメーカーのサーバーとの自由度は広がるでしょう。本番導入前のテストとして利用する場合は、無料枠内の仮想OSを利用してみて下さい。
    後の設定は、手順通りで利用環境が整います。さてEC2を利用する場合、ファイルメーカーのサーバーバージョンを利用するに当たり、ハードウェア要件について整理しておきましょう。
    ここでいうサーバーは、社内の簡易的なファイルサーバーを連想する人がいるかも知れませんが、守るべきデーターの重要性を改めて考慮すれば、それでは足りない事に気が付く筈です。


    すなわち、格納されているデーターが、ミッション・クリティカルな物であればある程、冗長性の確保は必要不可欠になるという事です。



    また、トランザクションが大量に発生する事が分かっているのであれば、ハイパフォーマンスなCPUや、出来る限り大量のメモリーを搭載しましょう。
    更に言えば、ネットワークインターフェースを最低2つは用意します。

    ファイルメーカーEC2は支持されています。

    つまり、一つはファイルメーカーサーバーからEC2への回線が一つ、もう一方はバックアップ回線専用として利用する訳です。



    以上の様に、本番運用を行う前の設計・構築の段階からこれらの対応をしておけば、データーベースや、ネットワークに起こり得るトラブルを最小限に出来るでしょう。